猫とねずみと不倫旅-G

猫と鼠の縁を捨てて、不倫街道まっしぐら、といきたかったのですが、私め、アトピーを発症してしまいました。自分で修理しました。でも2ヶ月もかかってしまいました。その間入浴が一番つらかったので自分で酸性シャワーを作りました。詳しいいきさつはリンクからどうぞ。でも商品などはありませんので、悪しからず

2009年9月1日火曜日

聖子さん,花にまみれて乱舞する







衆院選で泥にまみれた太郎先生は、声を殺してむせび泣く。何故負けたのか、未だに解らず忍び泣く。側近は血統書だけの馬鹿な負け犬を担いだと臍を噛む。よもや自分たちのアホせいで負けたとは夢にも思わない。

選挙を仕切った古賀先生は、負けを見越して早めに逃げた。万が一を考えて隅っこで身を潜めた。さすがに利権政治屋の面目躍如。

太郎先生が涙にくれたいる時、その古賀先生は歓声を上げた。体いっぱい歓喜した。俺だけは違うと狂喜した。負けの原因が自分だという事など、すっかり忘れて歓喜した。なりふり構わず歓喜した。もう要らない道路を作れない、抜け殻が歓喜した

その尻馬に乗って野田先生も狂喜乱舞した。地元では否定されても勝ちは勝ちだと狂気した。庇護の傘をさしてくれる古賀めも安泰だと乱舞した。花にまみれ、鼻水をたらし乱舞した。心ある党員が悲嘆にくれる中、その姿は醜い狂気にしか猫には見えない。

でも前回は、裏切りで、出戻りのくせに(小選挙区では私の勝ち)と、理不尽にゆかり先生を追い出したことは念頭にない。昔自分の売り物だった、容姿では足元にも及ばないから恨みだけが頭にひろがる。

でも太郎先生は違う。先生は最後まで持論を全うした。官僚やライバルから血統書だけの馬鹿犬と罵倒される中、麻生理論を全うした。(働けない老人は速やかな安楽死)(役に立たない若者の未婚化)が経済再生だという理論を全うした。

そのためにはったりだけの厚労相を作り年金も曖昧にしたし、失業者をふやし結婚出来にくいようにした。子供なんて金持ちだけ持てばいい、金のない親を持つのは子供の不幸、俺を見れば解るだろう、俺が証明だと。

その成果はこんどの選挙で明白だ。老害を垂れ流す長老どもや、訳の解らないチルドレンも大半始末した。自分の党できちんと実行した。でも排除して気がついたら、残ったのは殆どが悪だけだった。

そんな太郎さんは政治家の鑑だ、必ず歴史に残る・・・・・猫です・・・・ちょっと無理があるかな